それ程大げさな傾向ではないんですが、翻訳ものに手を出す頻度がかなり減ってきています。
最後に翻訳物の新刊を読んだのって何年前?みたいな。
シリーズもので続けて読んでいる、と言うのをはずすと結構頻度がガタ落ち、な感じ。
再読はあります。
が、再読の場合、過去に読んで「面白かった」とか「これは好き」とか、とっかかりがある訳ですよね。
昔読んでいた小説の中で、「最近は新しい本に興味なくって」みたいな発言をする人に反感を覚える主人公、みたいなくだりがあって、当時はそれ程ピンと来ませんでした。
「ずっと読んだことのある本だけで飽きない?」みたいに。
今じゃ、適当に忘れているし結構飽きないものかも、とか。笑。
手元に国内小説と海外翻訳モノがある場合、何となく手に取って流し読みを始めるのは国内小説のほうが流し読みを始めやすい、みたいな。
海外翻訳ものの場合、まず深呼吸して、みたいな気分?
年齢を取るってこう言う事? 笑。
最近は自覚がある程遠ざかっているので新刊書店で創元なりハヤカワなりの文庫棚の前で新刊本を見て「あ、これは読みたい」とか「あ、新しいの出たんだ」とか、触手が動く、その頻度はやはり下がっている感じで。
昔々ほど「あ、これ面白そう」と触手が動いてないなぁ、と。
ちなみに、画像は日本語の単行本です。
ウチにある英語の本はペーパーバックしかなく、画にならなくて。笑。
(海外のペーパーバックは紙質が悪いので、本を開いてもしんなりと開かないのですよ。ページが直立。あきらめました。笑。)
ちなみに英語の物語を原書で読める英語力はないです。
単に持っているだけ、みたな。汗。
この文章、英語ではどんな表現になるのかを知りたい、くらいの気持ちで時々パラパラしかやっていないです。