読了日:5月28日 著者:
今野敏宰領: 隠蔽捜査5の
感想竜崎のハンコ押しの日々から小さな事件の発端に原理原則が第一の出だし。事件が大きく動き出す前に面倒だとか煩わしいとか思いつつもキッチリ準備万端に調える展開が毎回楽しい。
読了日:5月27日 著者:
今野敏和菓子のアン (光文社文庫)の
感想再読。ウィンターホリデーを読んでついつい。坂井ワールドは他作品キャラが結構チラリと出ているのね、とあらためて。笑。乙女な立花さんが結構楽しい。
読了日:5月27日 著者:
坂木司ホテルジューシーの
感想まっすぐすぎる長女気質のヒロちゃんの仕切り体質や空回り具合と沖縄の人々のゆるさ加減、お客さんとのやりとりで少し視点が変わる感じが読んでいて楽しい。
読了日:5月21日 著者:
坂木司ウィンター・ホリデーの
感想クリスマスから始まる年末年始、バレンタイン、ホワイトディ。カップル、家族、片思い、告白。色々な思いを詰め込んで走るハチさん便。子どもらしい進の加減が楽しい。由希子さんのキャラが良いなぁ。頑張れヤマト。笑。
読了日:5月20日 著者:
坂木司冬虫夏草の
感想「家守奇譚」の続編。読み終わって「家守…」は人の日常にもののけ系が紛れ込む感じでしたが、この「冬虫夏草」は人は綿貫以外はいないんじゃ?笑。ひそやかな感じが素敵です。
読了日:5月20日 著者:
梨木香歩愚者のエンドロール (角川文庫)読了日:5月20日 著者:
米澤穂信夜の光の
感想4人の天文部の子たち、一緒に見上げる夜の濃さが良い感じ。
読了日:5月12日 著者:
坂木司恋都の狐さんの
感想読み終わって結末に少しビックリ。え?これってここで終わるの?続くの?、みたいな。笑。
読了日:5月10日 著者:
北夏輝龍の棲む家の
感想認知症を患った父を介護する息子。父親の認知症自体はまだひどくはなっていない状態のせいか、「小春日和」なイメージ。実際の介護の現場より醜さや苦しさは減じてある感じがするけれど、「まだやっていける」と主人公が思えるのは後味としては良い感じが。
読了日:5月10日 著者:
玄侑宗久ワーキング・ホリデー (文春文庫)の
感想家事万能の小学生進が結構ウケる。ジャスミンさんが良い味出してる。
読了日:5月9日 著者:
坂木司優しい死神の飼い方の
感想一軒の洋館を舞台にしたファンタジーの入った謎解き。ツンデレの死神を宿したれとりーばーの「しゅうくりいむ!」が可愛い。一応論理武装を試みるもしっぽぶんぶんとか、良いわ〜。笑。
読了日:5月6日 著者:
知念実希人ハルさん (創元推理文庫)の
感想ミステリ度はそれ程高くはないけれど、少し現実から遊離した感もある父としっかり者の娘の成長の感じを追っていくのが楽しい。
読了日:5月5日 著者:
藤野恵美先生と僕の
感想日常系ミステリ、先生である隼人の本のチョイスが結構良かったり。虹日常のミステリなので殺人とかはないですが、小さいミステリの中にズキンと来るものが結構あったり。
読了日:5月4日 著者:
坂木司切れない糸 (創元推理文庫)の
感想日常の謎解き系。クリーニングとは地味は職業を……と思いつつ読み始めるとプロフェッショナルな仕事具合がとてもうらやましいアライクリーニング店。商店街も良い雰囲気だなあ。うらやましい。
読了日:5月3日 著者:
坂木司読書メーター ]]>