FBIのBAUを舞台とした「クリミナル・マインド(FBI行動分析課)」(2005年9月よりCBSで放送)をレンタルDVDでボチボチ観ていたりしています。
BAUは行動分析課(Behavioral Analysis Unit)の略です。
FBIプロファイラーのお話で、CSIシリーズが1話で複数の事件を…と違い1話で1件の事件…の感じ。
プロファイルを扱うのってゆったり目のほうが臨場感が出る感じがします。
タイトルクレジットの所で現実の連続殺人犯の写真が背景にダダダ〜ッと流れたり。
(テッド・バンティ、アイリーン・ウォーノス、ジョン・ウェイン・ゲイシー、ジェフリー・ダーマーくらいしか分かりませんでしたが)
現在本国では3rd.シーズンまで終わっている模様です。
BAUの面々の中で一番お気に入りはIT担当のペネロープ・カルシア(カーステン・ヴァングスネス/Kirstten Vangsness)、金髪でポッチャリ系の女性。
台詞がトボけていて楽しいんですよ。
Garcia
You've reached Penelope Garcia and the FBI's office of supreme Genius.
(こちらはFBI天才課ペネロープ・ガルシアです)
Morgan
Hey,it's Morgan.
Need you to work me some magic here.
I got a program called Deadbold Defense, and a girl with only a couple hours to live, so what do you know?
(よう、モーガンだけど魔法使ってくんないかなぁ。デットボルト・ディフェンスっていうプログラムに2時間で入れないと女の子が死ぬんだ)
Garcia
Then you got a problem.
Deadbolot's the number one password crack-resistant software out there.
You're gonnna have to get inside this guy's head to get the password.
(まずいねぇ。デットボルトは今んとこ最強の防御ソフトだからパスワード知るには相手の脳みそ覗かないと)
Morgan
I thought I was calling the office of supreme Genius..
(そちら天才課じゃないんですか?)
Garcia
Well, gorgeous, you've been re-routed to the office of Too Trigging Bad..
(お電話はつかえねえ課に転送されました)
…と言うような思わず笑っちゃう会話が1話に1回くらいは入っている感じでガルシア姐さんが出てくるとニンマリしちゃったりw
出番はあまり多くはないんですが存在感があります。
セリフは第1話「シアトルの絞殺魔」から。
ちなみに日本語は吹き替え版からです。