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色々な野菜を少しの塩で蒸して…を基本に色々な料理に展開する感じ。
最近、くどいものがどんどん駄目になっていく(笑)我が家の夫に、「あ、これは今の好みかも…」とあれこれ作ってみた所、かなり好評でした。
大根とにんじんとえのきの蒸し煮、これ、味噌汁の具にとても便利ですわ。
あ、写真は玉ねぎとにんじんとしいたけの蒸し煮です。
料理本としてとてとても丁寧に作り方(野菜の切り方)から解説してあって、食べて美味しい、その部分は当たりでした。
ただ、中にトーク(講演会のような感じなのかな)の模様が載っていまして、それがちょっとつらかった。
しゃべりで聞いている分には笑って流せるんだろうな…とは思いますが、活字になっちゃうと結構イヤな後味になる感じ。
☆一個減はそのせいです。
本日は霧雨と風で、傘をささないとやっぱり濡れるよね〜、でも傘さすの面倒くさいかも〜…な感じの天気でした。
昨日までは3日連続真夏日でしたが、それより前の真夏日は6月末でしたから真夏日は1ヵ月半ぶり。いや、もう真夏日の暑い感じなんて忘れてましたよ(笑)。
…と言うか7月は本当に雨が多くて陽の出た日の方が少なかったので、少し夏っぽさがやってきた…と言う感じ。
この雨が抜けるとまた暑さが戻ってくるのかな…?
暑いとさっぱり系の副菜が多くなってしまいます。
これはなすのゼリー寄せ。
さっぱり系で喉ごしが良かったです。
ゼリー寄せ…と言うか、冷たいものにドレッシング系の味をつけたゼリーって喉ごし良さそうですね。
…めかぶ、納豆昆布、もずく…などと白きくらげを入れて梅肉あえにして、すまし汁系のゼリーを崩したものを一緒に入れても美味そうだな…。
暑い時はどうも涼しげレシピの方が考えつきやすいです、やはり。
あ、今日は旧暦の七夕だったのか…。
私の住んでいる所は旧暦の七夕です。
子どもたちが歌を歌いながらお菓子を貰いに家々を練り歩く風習があります。
イマドキはどのくらい練り歩いてるのかな…今日は夕方に家にいなかったので我が家周辺でやっていたかは分からなかったです。
ついでに立秋ですから、もう秋ですわ…。
この1週間くらい夏日が続いた(真夏日は多分なかったはず。27〜28℃くらいかな)せいもあって旦那の中で外でビール…熱が昨日勃発していた模様(笑)。
仕事帰りにビアガーデンだとスーツで暑くてちょっとイヤン、1回帰ってきて出直すのも面倒…とあれこれ算段していました(笑)。
結局近場の魚が美味い炉辺焼き屋さんで屋内ビール…と相成りました。
(夕方に家にいなかったのはこのせいです・笑)
ビールと本マグロのお刺身の図。
他にはキンキの煮付け、長ナスの1本漬け、あさりの酒蒸し、串揚げ、…などなど。
携帯カメラで…ん〜…ブレた上、フラッシュで白飛びしてしまったっす。
写真的には前機種の方が扱いやすかった感じがしますわ。
先日買った文庫本 「バルサの食卓」から汁かけ飯…と言うかご飯なし、スチャル(鶏鍋)に温泉卵を…の手抜きバージョン。
いや、これ汁熱々で温かいご飯にかけると今の季節じゃきっと暑い…と(笑)。
レシピよりは手抜き(汁を一旦冷ます事なく調味しちゃいました。レシピ通り一旦冷ましてから調味の方が味が落ち着いて美味だと思います)ですが。
入れた野菜も青菜ではなく今家にあるねぎ(青菜がなかったです)だったり(笑)。
スチャル(鶏鍋)にパン(でもフツーの食パンをトーストしたものなので微妙に違うw)…で食べたのでバルサが食べたのに近いかも…いや遠いか(笑)。
九州や本州地方で梅雨明け宣言が出たそうですが、それに伴い北海道も結構晴天が続くようになりました。
今年は6月に真夏日がありましたが7月は日照時間が例年の半分以下、1日晴れれば2日は雨…みたいな日々でした。
大雨被害がないだけマシですが、野菜は出来が悪いよなぁ…きっと。
お米の出来もマジで大変そうですよね、今年。
久しぶりの青空なのでパチリ。構図も何もありません。青空ってだけです(笑)。
いずれも達人の「チーム北海道」が、手近な食材と人一倍の熱意をもって、物語の味の再現を試みました。
夢のレシピを、さあ、どうぞ召し上がれ。
発案が新潮社の文庫担当さんで、異世界の料理を現実世界にある食材で再現する…という企画本です。
料理を作ったのは「南極料理人」の西村淳さん、江別市の「カフェ・ド・サンレモ」のオーナーイデ妙子さん、上橋さんの序で『ファイティング・スピリッツとフロンティア・スピリッツと何とかなるさ精神』と評されていました。上手い表現ですね(笑)。
この本を知ったのは「神の守り人」文庫版の新刊案内を見て。
見て楽しい、そして現実的にも美味しそう、レシピつき、上橋さんの解説あり、そして何より!文庫である!
写真のある本はどうしても価格高めになる上、背が高い本の収納場所が限られている身(いや、マジ切実です)としてはすご〜く嬉しい企画本です!
個人的(北海道民的)に一番ウケたのは、「バルサが『精霊の守り人』の冒頭で宮に招かれた時に食べた鳥のから揚げ」を再現するにあたってチーム北海道の面々が「上品なザンギだな」と言うのを上橋さんは「ザンギって…?」みたいに分かっていない所でした。
北海道の場合、鶏から揚げと表現するより「ザンギ」と言う率高いんです。ちなみにザンギ名人と言う名のから揚げ用調味料というものも存在します(笑)。
販売元はこちら
ちなみにザンギ通の方は鶏から揚げとザンギは「微妙に違う」とおっしゃるらしいです(笑)。