レンタルDVDで「レギオン」を見ました。
神VS人類の最終決戦を描いたSFアクションホラー。
信仰心を失った人類に天罰を下すため、神は天使の軍団を地上へ派遣する。だが、大天使ミカエルだけは神の命に背き、人類の味方となり、アメリカ辺境にあるダイナーにたまたま居合わせた人間たちと共に天使の軍団と戦うことになる。
スコット・スチュワート監督は「ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク」「シン・シティ」などの特殊効果を手掛け、本作が長編デビュー作、との事。
レギオン(Legion) - ローマ軍団のこと。以降、レギオンは軍団を表す言葉となった。
(
wikipedia)
公式サイトや予告編を見るとレギオンは神の軍団、って事のようです。
まず、基本テイストはホラーです。笑。それもかなりB級C級テイスト。笑。
舞台はラスヴェガスとLAの間にあるモハベ砂漠の辺鄙なダイナー。
店内はこんな感じ。
物語のほとんどはそこで展開します。
神の審判、人類の滅亡、大天使の死闘。。。。と言う感じのお話なんですが、(以下ネタバレ、反転させてどうぞ→|)
舞台が砂漠地帯の辺鄙なダイナー、襲って来るのは天使の軍団ではなく天使が操る死した人間(ゾンビ風)、なので面白いくらいちっさ〜い世界になっています。話のほとんどがダイナーの中。大天使たちの死闘、ラスボスのガブリエルとミカエルの肉弾戦もダイナーの中です。ガブリエルが使うのはメイス、ミカエルが使うのは銃。あと拳も。笑。(|←ネタバレ終了)
ミカエルは英語表記だと「マイケル」、ミカエルと表記すると何となく大天使のイメージですがマイケルだと結構フツーのアメリカ人っぽく聞こえますね。笑。
突っ込みどころは結構あるんですが、ゆるぅ〜く見つつ時々突っ込みを入れる感じで見るのが良いかと。笑。
ですので、ゆるぅ〜く見られる方にのみお勧め、な感じかな。笑。