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今日は節分なんですよね。
我が家は子どもがいないので「豆まき」をしたことがないです。
私の勝手なイメージとして家で節分、となると、子どもコミの行事な感じが強くて。
「鬼は外〜!福は〜内〜!」を大人世代だけでやるのって結構テレ入りません?
私は入ります。笑。
北海道はまく豆、落花生が多いです。
殻つき落花生。
殻つき落花生だと撒いた豆をそのまま集めてもあまり取りこぼしをしないですむのが理由か、私の住んでいる北海道では殻つき落花生が豆まき用の豆として使われる事が多いです。
煎り大豆で豆撒きするより殻つき落花生で豆まきをするお宅の方が多いのではないかな、北海道。
子どもの頃、煎り大豆で豆まきをした事がありましたが(母は生れは道外ですが生活は北海道が長いです)、その後何となく殻つき落花生に落ち着いたような記憶が。
今日は所用があって中心部へ。
あちこちで恵方巻きだどどどん!と並んでいました。
今年はフツーのご飯、何でかカレーライスでございました、我が家。
2012年1月の読書メーター
読んだ本の数:11冊
読んだページ数:3816ページ
ナイス数:42ナイス
■銀婚式物語
銀婚式かぁ…と月日の流れに遠い目に…。本と書庫のための家は大ウケ。実際のお宅を拝見してみたい。笑。
読了日:01月28日 著者:新井 素子
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/16111946
■おおきなかぶ、むずかしいアボカド 村上ラヂオ2
力まずさらりとした文章が楽しい。「男性作家と女性作家」の中の、オスのししゃもが味気なくて美味しくない…のくだりを読みながら国内産の本物のししゃもだとオスの方が美味いけれどなぁ、とつい突っ込みたくなったり。
読了日:01月26日 著者:村上 春樹
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/16070886
■北の狩人〈下〉 (幻冬舎文庫)
読了日:01月25日 著者:大沢 在昌
http://book.akahoshitakuya.com/b/4877287620
■北の狩人〈上〉 (幻冬舎文庫)
読了日:01月24日 著者:大沢 在昌
http://book.akahoshitakuya.com/b/4877287612
■真夜中のパン屋さん (ポプラ文庫)
キャラクターは結構重いものを背負ってたりしているんだけど、読み終わってまず浮かぶのは「あぁ、ここのパン食べてみたい…」だったりして。笑。 続きが出たらまた読みたい。
読了日:01月23日 著者:大沼紀子
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/15995407
■天魔ゆく空
新保裕一さんが時代物?と少しビックリ。室町後期は結構知らないよなぁ…と読み進め。半将軍と呼ばれた細川政元をまるで知らなかったので新鮮だったり。お飾りの将軍になった足利義澄の口惜しさがリアルだわぁ。ラストのあたり、政元の考え方が上手く掴めなかった気が。
読了日:01月22日 著者:真保 裕一
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/15973098
■はなうた日和
世田谷線とヒーローもののドラマが少しずつ各短編内に登場。リンクと言う程強い繋がりではないんだけれど。ほんわりした味わいが結構好き。
読了日:01月17日 著者:山本 幸久
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/15848660
■オッド・トーマスの予知夢 (ハヤカワ文庫NV)
一人称で巨悪と対する。相対する側が大きくなると一人称のつぶやきが妄想一歩手前の色合いを帯びる感じがつきまとって、実は読了できないかと思った。。。。
読了日:01月11日 著者:ディーン クーンツ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/15714873
■幸せになっちゃ、おしまい
小説は好き、でもエッセイは読んでみたけど…と言う事はありがち。平さんのは気持ちの良いテンポで読んでいて結構楽しかった。
読了日:01月11日 著者:平 安寿子
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/15713711
■Kの日々
嫌いなタイプの話ではないはずなのに、会話でしか話が進まないのが結構もどかしい感じで実は読み終わるのに結構時間がかかってしまった。木さんとケイさんがつかみどころなさすぎてなかなか感情移入できなかったのが敗因かなぁ。
読了日:01月11日 著者:大沢 在昌
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/15713651
■いとみち
本州最北端のメイドカフェ。ちっこくて泣き虫で濃厚すぎる津軽弁。超人見知り、内気な自分を少しでも変えたい、それにちょっとあの「おかえりなさいませ、ご主人様」をやってみたい、といういとちゃんがビビりまくりながらも一生懸命な感じと、ハツエばあちゃんやお母さんに繋がる津軽三味線とちゃんと向き合えて良かった良かった、で楽しい。ハツエばあちゃんのヴァン・ヘイレン三味線ヴァージョン、聴いてみたい。
読了日:01月04日 著者:越谷 オサム
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/15554230
▼2012年1月の読書メーターまとめ詳細
http://book.akahoshitakuya.com/u/8280/matome
私は基本的に文庫派です。
主に経済的な理由、次に切実なのが本を収納するスペース上の問題。
あとは本自体の重さの問題。文庫に慣れると単行本が重いデカい…でつらい感じに。笑。
今使っている書棚はスライド式のもの。
書棚の種類によると思いますが我が家のスライド書棚、後ろの棚にハードカバーは数ミリ差で入れにくい感じ。
後方書棚に単行本を入れて前面書棚をスライドさせると、微妙に前面書棚の背部分と単行本の背表紙が擦れる感じになっちゃう。
たまにスライドがつっかかる、みたいな。
よって前面スライド部分のみハードカバーもの収納可能、みたいな事になります。
後方書棚は文庫、ノベルズサイズまではOK、みたいな感じ。
…で、当然ながら余裕のあったはずのスペースはすぐなくなる…と。笑。
単行本スペースは最早すでにスペースほとんどなし、…と。
この辺はもう永遠のいたちごっこかと。笑。
基本文庫派とは言え、たまに我慢できなくて単行本で買い求めてしまう事、あります。
図書館で予約しても3桁、待てない…とか。笑。
どうするか、と申しますと…。単行本を買い求め、読み終わったあとは手放す事にしています。
3年後(和書の場合だいたい3年で文庫化が多い)に文庫化された際はあらためて買う、みたいな。
あ、読みたいと思う本全部じゃないですよ。汗。
どうしても我慢できずに買っちゃう本(年に数冊くらいだと)にかぎっては、って事で。