2013年2月の読書メーター読んだ本の数:13冊
読んだページ数:3925ページ
ナイス数:76ナイス
オリンポスの神々と7人の英雄〈2〉海神の息子の
感想パーシーが登場。第2シリーズから登場のジェイソンも良いけれどパーシーが出ると「待ってました」の気分に。笑。ハーフの子たちはそれぞれ弱さや事情を抱えているけれど自力できっちりけじめをつけるのがこの作品の気持ちよさだと思う。続きが楽しみ。
読了日:2月26日 著者:
リック リオーダン第二段階レンズマン―レンズマン・シリーズ〈3〉 (創元SF文庫)の
感想文体の古さは結構なものがあるんだけれど、昭和の時代にSFを楽しんだ層には逆にそれも楽しめるかと。笑。
読了日:2月23日 著者:
E.E. スミスコーラル城の平穏な日々 デルフィニア戦記外伝2 (C・NOVELS Fantasia)の
感想画集に載っていたものは読んでいたけれど。リィはデル戦の方が好きだなぁ、あらためて読むと。
読了日:2月20日 著者:
茅田砂胡天地明察 下 (角川文庫)の
感想再読。天に手が届くまで歩みを止めなかった春海。静かに文治の世を作るべく動いた人たちの声に出していない思いが深いなぁ。
読了日:2月19日 著者:
冲方 丁天地明察 上 (角川文庫)の
感想春海の血がたぎる瞬間が、稿本にそっと「私でも良いですか」と語りかける瞬間が、留まる事なく、一歩一歩歩む姿が素敵。周囲の才にあふれた真摯な人々も素敵。
読了日:2月17日 著者:
冲方 丁煌夜祭 (C・NOVELSファンタジア)の
感想静かな世界観が良い手触りだった。結構好き。
読了日:2月15日 著者:
多崎礼マルドゥック・スクランブル The 3rd Exhaust─排気 〔完全版〕 (ハヤカワ文庫JA)の
感想2巻に続きブラックジャックの駆け引きが怖いくらい熱い。ウフコックとヴァロットの信頼しあう感じが泣けた。
読了日:2月14日 著者:
冲方 丁RUN!RUN!RUN!の
感想走る話と思って読み始めたら、兄の死とか遺伝子操作とか結構違う方向で重い話でビックリしつつ読了。
読了日:2月13日 著者:
桂 望実小説講座 売れる作家の全技術 デビューだけで満足してはいけないの
感想自分で作品を書いてみたい、ではなく、作家の目線を知りたくて読む感じで。丁寧なアドバイスがばしばし。文中の赤字が面白い効果になっている。技術的なアドヴァイスの上に積み上げなければいけない本人の個性を創るのが相当大変なのがおぼろげにでも分かるのが凄いなぁ。
読了日:2月10日 著者:
大沢 在昌UNDER GROUND MARKETの
感想短編。少し未来、の感じが好きなテイストで楽しい。SFマインドがちゃんとあって、なおかつ3DCGソフトの開発指揮などをやっていらして、過去出版や印刷の仕事の経験もあり、と言うのが面白い立ち位置という感じを受ける。次も楽しみに待とう。
読了日:2月6日 著者:
藤井 太洋マルドゥック・スクランブル The 2nd Combustion─燃焼 〔完全版〕 (ハヤカワ文庫JA)の
感想ギャンブルのだんだん熱を帯びる感じが伝わってくる。いや、ルールほとんど知らないので雰囲気だけしかわからないんだけど。。
読了日:2月2日 著者:
冲方 丁マルドゥック・スクランブル The 1st Compression─圧縮 〔完全版〕 (ハヤカワ文庫JA)の
感想気がつくとしっかりはまってしまっている。笑。先へ先へとページをタップするスピードが上がる感じ。
読了日:2月2日 著者:
冲方 丁遺体―震災、津波の果てにの
感想震災で亡くなられた方々を極限状態で送り出す。ひとりひとりに温かい言葉を添えて。語りかけて。読みながらちょっと涙目。
読了日:2月1日 著者:
石井 光太読書メーター