2013年5月の読書メーター読んだ本の数:16冊
読んだページ数:5358ページ
ナイス数:96ナイス
マラリアの
感想話の道具立ては結構面白いのだけれど、話の進み方がぺったりとしていて何となくまだるい。視点がグルグルめまぐるしく変わるのがかなり疲れたかも。面白くない訳ではないんだけど、みたいな感じがちょっと残ってしまった。
読了日:5月31日 著者:
桂 美人明日のことは知らず 髪結い伊三次捕物余話の
感想今回は伊三次の出番が多かった。最近出番があまりなかったので伊三次が考えたりしゃべったりだけでも何か嬉しい。笑。お吉は修行に入るのかしら。弟子の九兵衛とおてんのその後も気になります。笑。
読了日:5月31日 著者:
宇江佐 真理村上春樹 雑文集の
感想色々な方向(音楽についてだったり海外での自著の序文だったり)へ向けた文章があれやこれや。短いものをひとつふたつ、みたいなスピードで読むと結構面白い。村上春樹の文章の流れやリズムがとても気持ち良いのよね。
読了日:5月29日 著者:
村上 春樹万能鑑定士Qの短編集I (角川文庫)の
感想短編だとサクサク読めてテンポが良い感じ
読了日:5月27日 著者:
松岡 圭祐エヴリブレス (徳間文庫)の
感想ヴァーチャルな世界の詩的な感じが瀬名さん、という感じ。他にもロボットとか天文台とかもすごくリリカルに描いていたよね。
読了日:5月21日 著者:
瀬名秀明クローズド・ノートの
感想万年筆を手に取りたくなりますわ。全体にほんわりした、ストレートなお話。伊吹先生のキャラの中に、あとがきにある作者の姉君の軌跡が重なるようで少ししんみり。雫井さんの他の作品と色合いが違うのはそういうせいもあるかな。
読了日:5月19日 著者:
雫井 脩介解錠師 (ハヤカワ・ミステリ文庫)の
感想話の運びがハードボイルドではないソフトな感じ。御伽話な展開とも言えるけれどマイケルとアメリアの若くて一途な所が気持ち良いので許しちゃうけど。笑。金庫破りなどの開錠の感じが結構面白い。
読了日:5月18日 著者:
スティーヴ・ハミルトン心に吹く風―髪結い伊三次捕物余話の
感想今まであまり出番のなかった伊予太がたくさん読めたのが嬉しいかと。視点が絵描きさんだねぇ。ちゃんと師匠の元へ戻ろうと心に決める伊予太が頼もしい。龍之進の妻きいさんのまっすぐな感じが良い感じ。
読了日:5月18日 著者:
宇江佐 真理特等添乗員αの難事件III (角川文庫)読了日:5月15日 著者:
松岡 圭祐天使たちの課外活動3 テオの日替り料理店 (C★NOVELS)の
感想金銀黒に「敵わない」相手がいる状態が良いなあ。
読了日:5月13日 著者:
茅田砂胡花々の墓標読了日:5月13日 著者:
佐藤亜有子偉大なる、しゅららぼんの
感想ラストがハッピーな色合いで、読み終わって楽しい気分。万城目ワールドの関西はフツーの顔して色々な世界が共存しているのが楽しい。
読了日:5月12日 著者:
万城目 学別冊図書館戦争 1―図書館戦争シリーズ(5) (角川文庫 あ)の
感想再読。甘さともどかしさが良い塩梅。
読了日:5月6日 著者:
有川 浩RDG6 レッドデータガール 星降る夜に願うこと (カドカワ銀のさじシリーズ)読了日:5月6日 著者:
荻原 規子廃院のミカエルの
感想篠田さんのホラーに近いくらいのサスペンスって相変わらず肉薄具合が恐いくらい。楽しみました。
読了日:5月4日 著者:
篠田 節子暗黒の城(ダーク・キャッスル)の
感想バーチャルゲームのテスターとして参加した優作のゲーマー度がイマイチ共感できないまま終わってしまった感じ。
読了日:5月2日 著者:
有村 とおる読書メーター